富山県小型運輸の取り組み

健康管理への取り組み(産業医によるカウンセリングなど)

自動車運送事業は、お客様の財産をお預かりするとともに、大型車を利用することが主となるため一旦事故が起こると大惨事になるおそれもあり、その安全確保は極めて重要です。

近年の高齢化に伴い、トラックドライバーの健康起因による事故が増えていると国土交通省より発表がありました。 また昨今、睡眠時無呼吸症候群(SAS)に起因する居眠り運転や漫然運転による悲惨な事故が報道され、大きな社会問題となっております。

p1富山県小型運輸株式会社では、ドライバーの健康管理にも重点的に取り組んでおります。
年1回(夜間運行が伴うドライバーには年2回)の健康診断はもちろんのこと、産業医の先生を毎月お招きして定期カウンセリングの実施、定期的に事故防止・安全衛生管理のための勉強会を従業員が参加できる体制にて開催、無理な勤務を避けるための運行スケジュールの管理、本社内に仮眠室を整備、点呼室に血圧計の設置等を行っております。
仮眠室においては、寝具リースを行い、心地よく、また清潔にドライバーが身体を休めれるよう、努めております。
また、産業医の先生が毎月発行いただいている、季節毎・流行毎の病気や疾病等についての状況や対策がわかる「衛生通信」を随時ドライバーの目の届くところに掲示し、各ドライバーの健康管理に対する意識の向上を目指しております。

p2

ドライバーの健康管理は会社自体の健康管理と強く認識し、今後も安全・安心に、より多くの皆様の元へ。大切な積み荷を大切に、そして正確にお届けしてまいります。

  • 【掲載記事に関するお問い合わせ】